現在の買い物カゴの中
魚好きも、あまり食べない方にも、
季節のうつろいを感じるきっかけとして、
夏の旬魚・スズキとハモを、
今日のメニューにいかがでしょうか。
すっきり、なのに旨みがある
スズキは白身魚の中でも、
脂が少なめで上品な味わい。
クセがないのに、
口の中でじんわり旨みが広がります。
暑い季節には
この軽やかさがうれしい存在です。
透けるような身の美しさ
刺身にすると、
やや透明感のある白さが涼しげで、
うす造りにすれば、
ポン酢やもみじおろしとも好相性。
スズキは出世魚で、
縁起の良い魚としてお祝い事にも
使われます。
およそ60cm以上になると、
スズキと呼ばれます。
塩焼き、蒸しもの、ソテー、煮物など
様々な料理で活躍します。
ブイヤベースなどもいいですね.
関西の夏といえば、やっぱり鱧(ハモ)。
細かく鋭い骨を職人技で
「骨切り」することで、
ふわっとほどける上品な口当たりに
仕上がります。淡泊ながら
しっかり旨みがあり
、味は絶品。
一年を通じてもっともおいしい鱧の時期と
祇園祭の時期が一致していたため、
「祇園祭に欠かせない魚」としても
知られています。
<内容>
鱧(8切れ・160g)、玉ねぎ、ボイルわかめ
ハモを使ったお惣菜
スズキとハモの特集、いかがでしたか?
季節のおいしさは、待ってくれません。
今だけの味、
どうぞお楽しみください。